審査・書類・手数料について、公式サイトに書かれていること

手数料申請金額の10%。振込手数料は利用者の負担(公式の例: 20万円の申請で利用料20,000円・振込手数料330円・振込179,670円)
出典: paytner.co.jp/faq/fees-and-charges/
申請できる金額1万円から。請求書の一部だけの申請もできる
出典: paytner.co.jp/faq/minimum-application-amount/
利用枠初回の利用枠は最大50万円。取引実績などで広がり、上限は最大300万円(必ず300万円まで広がるわけではない)
出典: paytner.co.jp/faq/first-time-limit/
必要書類請求書・本人確認書類(初回のみ)・直近3ヶ月分の入出金明細
出典: paytner.co.jp/faq/required-documents/
対象になる請求書申請日から支払期日まで70日以内、納品や役務提供が済んで入金日が確定、取引先に提出済み、取引先が法人か個人事業主、銀行振込で受け取る、取引先の情報が正しく書かれている請求書
出典: paytner.co.jp/faq/eligible-invoices/
対象外会社員・アルバイト・派遣の給与、ランサーズやクラウドワークスなどの売上、すでに支払いが遅れている請求書、自分宛の請求書(公共料金・クレジットカードなど)は対象外
出典: paytner.co.jp/faq/eligible-invoices/
審査の基準審査基準は開示していない。審査に通らなかった場合も、別の請求書であらためて申請できる
出典: paytner.co.jp/faq/screening-criteria/
審査を進めやすくする方法入出金明細をMoneytree連携で出す、直近3ヶ月分を出す、口座が複数あれば複数出す、利用中の申請分を払ってから申請する、通らなかったら別の取引先の請求書で申請する。支払期日を過ぎた申請があると追加の利用はできない
出典: paytner.co.jp/faq/screening-tips/
ペイトナーへの支払期限請求書の支払期日+土日祝を除く3営業日以内
出典: paytner.co.jp/faq/payment-due-date/
取引先への連絡原則、取引先には連絡しない。入金の遅延など利用規約に反する事態が起きたときは、取引先に状況を確認する場合がある
出典: paytner.co.jp/faq/contact-with-client/
取引先が払えなくなったとき取引先が支払不能になっても、利用者には請求しない(二社間ファクタリング)
出典: paytner.co.jp/faq/what-is-paytner/
信用情報信用情報機関への照会はしない
出典: paytner.co.jp/faq/credit-bureau-inquiry/
契約書個別の契約書は発行せず、利用開始時に同意する利用規約が契約の中身
出典: paytner.co.jp/faq/contract-document/
運営会社ペイトナー株式会社(2019年設立)が運営
出典: paytner.co.jp/faq/company-profile/

公式FAQから分かる、審査に通らない請求書と申請

「ペイトナー 審査落ち」「審査 通らない」と検索されますが、ペイトナーは審査基準を開示していません。落ちた理由を個別に聞いても、答えは返ってきません。そのかわり、よくある質問の「どんな請求書が利用できますか?」に、審査の対象になる請求書の条件がはっきり書かれています。

対象になるのは、申請日から支払期日まで70日以内で、納品や作業が済んで入金日が決まっていて、取引先にすでに出してある請求書です。取引先は法人か個人事業主で、報酬を銀行振込で受け取るもの、取引先の名前・入金期日・口座が正しく書かれているものに限られます。見落としやすいのは期日の条件です。申請した日から支払期日まで70日を超える請求書は、中身に関係なく申請できません。たとえば支払いサイトが90日の取引先の請求書は、出した直後だと70日を超えます。

対象外として挙げられているのは、会社員・アルバイト・派遣として働いている人の給与、ランサーズやクラウドワークスなどのサービスを通した売上、すでに取引先からの支払いが遅れている請求書、公共料金やクレジットカードなど自分宛てに届いた請求書です。手渡しや集金で受け取る報酬も対象外です。

請求書の条件を満たしていても、入出金明細で事業の入金が確かめられないと、審査に影響するとされています。取引先から過去に入金がある口座の明細を、直近3ヶ月分出してください。本人確認では、登録した住所と本人確認書類の記載が完全に一致しないと通らないので、登録した住所の書き方も見直します。

2回目以降に急に落ちるときに確かめること

「ペイトナー 2回目 審査落ち」「急に審査落ち」と検索されることもあります。1回目は通ったのに次で落ちたときは、請求書よりも、利用の状態を先に確かめます。

一つ目は、支払いの残りです。よくある質問には「請求書記載の支払期日を過ぎた申請がある場合、追加でのご利用はできかねます」とあります。前回の分の支払期日を過ぎていると、次の申請はできません。期日前の入金や分割での入金はできますが、利用枠が戻るのは全額を払い終えた時点です。分割で払っている途中は、枠が空いていないことがあります。

二つ目は、利用枠です。初回の利用枠は最大50万円で、取引実績などに応じて広がり、上限は最大300万円です。枠の広がり方は取引実績などで判定され、基準は教えてもらえません。

三つ目は、入出金明細の古さです。Moneytreeで連携した明細は自動で更新されないため、月1回の手動更新を求められています。前回のまま更新していないと、直近の入金が確かめられません。

通らなかったら、別の請求書で申請し直せる

ペイトナーは、審査の基準は開示していないとしたうえで、審査に通らなかった場合も別の請求書であらためて申請できると書いています。審査を進めやすくする方法として、よくある質問も「別の取引先の請求書で申請する」ことを挙げています。

利用中の申請分があるなら、先に払い終えてから申請することも勧められています。利用枠と請求書の金額の範囲なら同じ請求書で追加の申請ができるので、一度通った請求書の残りの金額で追加の申請をする方法もあります(支払期日の前日まで)。

必要書類は請求書・本人確認書類・3ヶ月分の入出金明細

ペイトナーに出す書類は、請求書、本人確認書類(初回のみ)、直近3ヶ月分の入出金明細の3つです。審査の状況によっては、追加の書類を求められることがあります。決算書や確定申告書は、必要書類には挙がっていません。

請求書は手書きでも、条件を満たしていれば使えます。取引先から届く支払通知書や支払明細書も、請求書と同じ条件を満たしていれば使えるとされています。入出金明細は、口座名義と残高が分かる状態で、事業の入金が確認できる直近3ヶ月分を撮影するか、Moneytreeで連携して出します。

手数料は申請金額の10%。振込手数料が別にかかる

ペイトナーの手数料(サービス利用料)は、申請金額の10%で一律です。これに振込手数料がかかり、利用者の負担になります。よくある質問の例では、20万円の申請で、利用料20,000円と振込手数料330円を引いた179,670円が振り込まれます。

申請金額利用料(10%)振込手数料を引く前の額
10,000円1,000円9,000円
100,000円10,000円90,000円
300,000円30,000円270,000円

振込手数料は公式の例で330円です。表では利用料だけを差し引いています。

ペイトナーは請求書の一部だけを申請できます。必要な分だけ申請すれば、利用料もその分だけで済みます。手数料が一律で分かりやすい一方、上限を10%より低く公開している会社もあります。比べるときはファクタリング手数料の相場を見てください。

支払いが遅れそうなら、期日前にチャットで連絡する

ペイトナーへの支払期限は、請求書の支払期日から、土日祝を除いて3営業日以内です。よくある質問の例では、請求書の支払期日が7月31日(金)なら、ペイトナーへの支払日は8月5日(水)です。振込先の口座は、会員ページか、支払期日の11日前から届くメールで確かめられます。

支払いが遅れそうなときは、できるだけ早くチャットで連絡するよう案内されています。取引先への連絡について、ペイトナーは「原則として、お取引先へご連絡することはございません。ただし、入金の遅延など利用規約に反する事態が発生した際は、必要に応じてお取引先に状況を確認させていただく場合がございます」としています。遅れたままにしておくと、取引先に知られずに使える前提が崩れます。支払期日を過ぎた申請があると次の利用もできません。

ペイトナーは売掛金の買取。取引先が払えなくなっても利用者に請求しないと明記

「ペイトナー 怪しい」「やばい」と検索されることがあります。ペイトナーはお金を貸すサービスではなく、請求書(売掛金)を買い取るサービスです。よくある質問には、取引先がもし支払不能になった場合も「ご利用者さまに支払いを請求することはございません」と書かれています。金融庁は、売掛先が払わないときに利用者が買い戻す契約は貸付けに当たる場合があるとしており、ペイトナーはその形ではないと明記していることになります。

運営会社は、2019年設立のペイトナー株式会社です。国税庁の法人番号公表サイトで商号と所在地を照合できます(法人番号 7010401143695)。一般社団法人オンライン型ファクタリング協会の会員名簿にも載っています。信用情報機関への照会はしないとされ、信用情報に不安がある人でも申請はでき、審査の結果で使えない場合がある、とも書かれています。

使う前に知っておきたい条件もあります。ペイトナーは個別の契約書を発行せず、利用を始めるときに同意する利用規約が契約の中身になります。紙の契約書で条件を確かめたい人は、申し込む前に利用規約を読んでください。

ラボルとの違いは、請求書の期日と取引先の条件

ペイトナーとよく比べられるのがラボルです。どちらも手数料は一律10%で、個人事業主が1万円から使えます。ペイトナーは取引先が個人事業主でも使え、審査の時間を毎日10:00〜19:00と公表しています。ラボルは支払期日が遠い請求書(請求書の提出から150日以内)まで使えますが、取引先は法人に限られます。支払期日が70日より先の請求書でペイトナーを使えなかった場合は、ラボルが候補になります。

labol(ラボル)ペイトナー
手数料買取額の10%(一律)。ラボルへ支払うときの振込手数料は利用者の負担申請金額の10%。振込手数料は利用者の負担(公式の例: 20万円の申請で利用料20,000円・振込手数料330円・振込179,670円)
審査の時間審査は最短60分。審査が終われば24時間365日すぐに振り込む。受付時間は公表なし審査は土日祝を含む毎日10:00〜19:00。申込みは年中無休・24時間受付
請求書の支払期日請求書の提出から150日以内(151日以上先は対象外)申請日から70日以内
取引先の条件法人だけ(個人宛は不可)法人か個人事業主(消費者宛は不可)
初回初回の買取で申請できる請求書は1枚。請求書は1枚ごとに審査する初回の利用枠は最大50万円。取引実績などで広がり、上限は最大300万円(必ず300万円まで広がるわけではない)
必要書類本人確認書類・請求書・審査資料(エビデンス)の3つ請求書・本人確認書類(初回のみ)・直近3ヶ月分の入出金明細
支払期限請求書の支払期日+3日(土日祝・休業日なら翌営業日)。取引先から入金があってから支払う請求書の支払期日+土日祝を除く3営業日以内
問い合わせ問い合わせはチャットかメールだけ。電話では受け付けていない問い合わせはチャットで年中無休・24時間受付(オペレーターは平日10:00〜19:00)。電話のサポートはない
公式サイト 公式サイト

ラボルの審査についてはラボルの審査は厳しいかにまとめています。

ペイトナーで審査に通らなかった・対象外だったときの候補

取引先が一般の個人のお客さんだった、クラウドソーシングの売上だった、という場合は、ペイトナーでは申請し直しても通りません。下は、個人事業主が使えて、買取額の下限が10万円以下の会社です(4社、掲載順)。使える請求書の条件は会社ごとに違うので、各社のページで確かめてください。

会社手数料買取額公称の最短
PayToday1〜9.5%10万円〜上限なし最短30分公式サイト
買速2〜10%10万円〜1億円最短即日公式サイト
labol(ラボル)10%1万円〜上限未確認審査後 最短30分公式サイト
日本中小企業金融サポート機構1.5%〜1万円〜2億円最短即日公式サイト

ペイトナーの条件に合わなかったときに

PayToday 1〜9.5%/買取 10万円〜上限なし 公式サイトを見る
買速 2〜10%/買取 10万円〜1億円 公式サイトを見る
labol(ラボル) 10%/買取 1万円〜上限未確認 公式サイトを見る

PR並びは掲載順のままです。

審査全般の傾向はファクタリングの審査に落ちる理由、少額で使える会社は1万円から使える少額ファクタリングで整理しています。

よくある質問

ペイトナーの審査に落ちる理由は何ですか?

審査基準は公表されていません。公式FAQで分かるのは対象になる請求書の条件で、申請日から支払期日まで70日以内、納品済みで入金日が確定、取引先が法人か個人事業主、銀行振込で受け取る、といった条件に合わない請求書は審査の対象になりません。クラウドソーシングの売上や、すでに支払いが遅れている請求書も対象外です。

ペイトナーの審査に落ちたら、また申し込めますか?

申し込めます。審査に通らなかった場合も、別の請求書であらためて申請できると公式FAQに書かれています。

2回目以降に急に審査に落ちるのはなぜですか?

理由は個別には答えないとされています。公式FAQで確かめられることとしては、支払期日を過ぎた申請が残っていると追加の利用ができないこと、分割で払っている間は利用枠が戻らないこと、Moneytreeで出した明細は自動で更新されないことがあります。

ペイトナーの手数料は10%だけですか?

手数料(サービス利用料)は申請金額の10%で、ほかに振込手数料がかかります。公式の例では、20万円の申請で利用料20,000円・振込手数料330円を引いた179,670円が振り込まれます。

ペイトナーの初回はいくらまで使えますか?

初回の利用枠は最大50万円です。取引実績などに応じて広がり、上限は最大300万円ですが、必ずそこまで広がるわけではないとされています。

ペイトナーはブラックリストでも使えますか?

申請はできます。ペイトナーは信用情報機関に照会しないためです。ただし審査の結果で使えない場合はあると書かれています。

ペイトナーは怪しい会社ですか?

2019年設立のペイトナー株式会社が運営しています。国税庁の法人番号公表サイトで商号と所在地を確認できます。一般社団法人オンライン型ファクタリング協会の会員名簿にも載っています。取引先が支払不能になっても利用者には請求しないと公式FAQに書かれていて、お金を貸すサービスではなく請求書を買い取るサービスです。

ペイトナーを使うと取引先に連絡が行きますか?

原則として取引先には連絡しません。入金の遅延など利用規約に反する事態が起きたときは、取引先に状況を確認する場合があるとされています。

このページの根拠

ペイトナーについての記載は、2026-09-11に公式サイトとよくある質問の原文を読んで確かめたものです。条件は変わることがあるため、申し込む前に公式サイトで確認してください。審査の結果・入金の時刻・利用できる金額は、各社の審査で決まります。