確認するのは「自分」と「お金を払う相手」

申込者請求書の相手確認点
個人事業主法人個人事業主の申込みを受け付けているか。
法人個人事業主個人事業主あての売掛債権を買い取るか。
個人事業主個人事業主申込者と売掛先の両方が対象か。

屋号だけで法人かどうかを判断しないことも大切です。請求先が「○○デザイン」であれば、その事業者の正式名称と法人・個人の区分を確認します。会社比較の「個人事業主対応」だけを見て申し込むと、請求先の条件で対象外になることがあります。

請求書だけでなく、取引の実在を説明する

請求書の宛名、業務内容、金額、期日が、受注や納品の記録とつながっているか確認します。同じ請求書に複数の取引が含まれる場合は、対象になる部分も明確にしましょう。

  • 契約・発注・納品が分かる資料。
  • 相手とやりとりしたメールやメッセージ。
  • 過去の入金が分かる明細。
  • 本人確認資料と申込口座の名義。

必要書類はサービスにより異なります。ペイトナーの支払案内では、期日が確定した請求書、口座入出金明細、初回の顔写真付き身分証を挙げています。画面で求められていない取引先の個人情報まで、むやみに送る必要はありません。

給与・私的な貸し借りと事業の売掛金を分ける

個人が関わる取引でも、事業の対価としての売掛金、会社から受け取る給与、知人への私的な貸付けは別物です。「個人OK」という言葉だけで、どの債権でも使えるとは考えないでください。

例えば、デザイナーが個人経営の店舗へ納品した制作代金は、事業取引の説明が可能です。一方、自分の給与明細は、そのまま事業向けファクタリングの請求書にはなりません。金融庁は給与を対象とした、ファクタリングを称する取引に注意を促しています。

申込み前に伝える文面

「申込者は個人事業主です。売掛先も個人事業主で、○○業務の代金○万円、支払期日は○月○日です。この取引は買取対象ですか。必要書類と、対象外になる条件を確認したいです。」

先に対象か確認し、対応する会社で手取りと入金予定を比較します。通常の法人あて請求書を持っている場合は、個人事業主向けの比較から選べます。売掛先が個人という理由だけで、架空の法人名に書き換えることはできません。

売掛先が個人の場合の公開案内を確認

公式FAQで個人間の取引への対応を案内しているサービスです。対象債権と必要資料を確認してから申し込んでください。

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よくある質問

個人事業主対応の会社なら、個人あて請求書も使えますか?

必ずしも使えません。申込者の事業形態と、売掛先の対象条件を別々に確認してください。

会社員の給与を使えますか?

事業の売掛債権とは異なります。この記事で紹介する事業向けサービスの対象と考えないでください。

この記事の根拠

各社の条件は、会社ページの「この条件は、どこに書いてありましたか」に公式ページの抜粋と出典URLを載せています。確認できなかった項目は「未確認」とし、推測では埋めていません。実際の手数料・入金日・利用の可否は審査と契約で決まります。